PTA、保護者会の活動主体はお母様です。役員の9割以上がお母様で構成されているのが一般的と思われます。

役員会だけでなく、すべての保護者が参加する様な集いにおいても、お父様の出席はパッと見て数えられる程度でお母様が圧倒的多数です。

多くのお父様は平日日中はお仕事に従事されている訳ですから、PTA活動の主体がお母様となることについて何も異論は無いのですが、もし、事情が許すのであれば是非ともお父様にも参加して欲しいと思っています。

お父様が役員としてPTA活動に参加すると、楽しいこと、ちょっと嫌なこと、それぞれありますが、私個人は参加できて良かったと思うことの方が多くありました。

父親が活動に参加して良かったこと

・家族で共通の話題が増える

・異業種交流(パパ友)ができる

・本業の仕事にも役立つ経験が少なく無い

父親が活動に参加してちょっぴり嫌だったこと

・ヒマな人、物好きな変わった人だと思われる

・母親だらけの中で浮きがち

・すべての父親を代表したコメントを期待される

・力仕事、パソコン仕事が集中する

良いことも嫌なことも両方ありますが、私にとっては家族で共通の話題が増えたことが何よりも良かったと思っています。役員は学校を訪れる機会が多くなりますので、子どもの通学路や学校の施設に詳しくなります。通学途中にあるお店、お友達のお家、気をつけなければならない横断歩道や、校庭の遊具の名前や場所などを知っているだけでも、日々の子どもの話への理解が深まります。

先生のお顔とお名前がちゃんと一致する様になり、お友だちのお母さんのことも知る様になります。特段親しくなるということではなくても、ご挨拶したことがあるだけでも会話は成立したりします。

そして、学校の教育方針であったり、何を課題と考えているのかを知る様になれば、自分の子どもの進路を検討する際にも、母親任せにするのではなく、共に相談することができるでしょう。

PTA活動に参画しなくとも、そんなことは充分に会話できているというお父様も居るのでしょうが、少なくとも私自身は参画する以前と比べ、会話の幅、リアリティが増したと感じました。

 

一応対比として嫌だったことも書きましたが、良かったことに比べれば気にするほどの事はありませんでした。

活動していて残念だったのは、役員ではない父親からの悪意のない声掛けだったかもしれません。

私が役員をしている事に対して、多くのお父様が労いの言葉をかけてくださるのですが、数名の方は「自分は忙しくてとても役員なんかできませんよ。」と仰います。忙しさを自慢する男性って多いんですよね。時間の使い方って優先順位や興味次第であって、他人と忙しさを比べても意味が無いと思います。どうせなら「自分は能力が低いから役員はできない」って言えばいいのにと思うこともあります。

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