便利なコミュニケーションツールのはずが、ストレスの原因に・・・

ほぼすべての保護者がモバイルデバイス(スマホ、携帯電話)を所有している現在、相互連絡の手段はSNS、メールが主となり、通話利用は限定的なものとなっているのではないでしょうか。

経験上、簡易的な連絡にはLINEを利用、文書データ(ファイル)を共有する必要が生じた場合にメールを利用するというパターンが多いように思います。

LINEを使う場合、特に保護者同士ならではトラブルというものがある様に思います。

【保護者間でのLINEトラブル TOP3】

  1. 誤送信
  2. 置いてきぼり
  3. エンドレストーク

圧倒的に多いトラブルが「誤送信」です。友人と言うほど近しい間柄ではない保護者同士、一般的には一定の節度を以てお付き合いするのがマナーと考えますが、近しい知人、家族へメッセージを送るつもりが、誤って保護者間のトークルームへ送信してしまうという事故が多発しています。

保護者間トークルームに「牛乳買ってきて~」と送ってしまった・・・などは笑って済ませられる失敗ですが、「〇〇さんのママが偉そうでイヤ・・・」なんてメッセージを本人も含まれるトークルームへ送信するという事故もあり、その後の活動に大きな影響を与えてしまいますので、細心の注意が必要です。

次に多いトラブルが「置いてきぼり」です。同じ学校に子どもを通わせる保護者同士とは言え、それぞれに異なる生活のリズムがあるのが当然。ちょっとスマホから目を離した隙にアッという間に50~100件もの未読が溜まっていたという事も少なくありませんし、本来は気に病む様なことでもないはずです。しかしながら、話題に乗り遅れた原因を自分の不注意と考えてしまう方もあり、「今さら話題を遡れない」との思いから静観を決め込んでしまうと、それ以降は置いてきぼりとなってしまうのです。最悪の場合は特定の話題に入れないだけでなく、活動そのものにおいてもうまく関われない浮いた存在となってしまうこともあります。万一、話題に乗り遅れた方が居ても周囲の方が少し配慮してあげることで置いてきぼりを防ぐことができるのです。

3つ目の「エンドレストーク」は保護者間に限った話ではありませんが、深夜まで続くトークをうまく終わらせられない、抜けられない、といったことが原因で、過度のストレスを感じる方がいらっしゃいます。もしも就学前の小さなお子さんのいるお母さんであれば、限られた時間での就寝はとても大切なものですが、そんな時間帯に「返事が無い!」などと言われてしまうとストレスは必至でしょう。

保護者間でのLINE利用においては、互いに異なる生活リズム、家庭環境があることを踏まえ、尊重することが肝要でしょう。

スポンサードリンク